スポーツ

初心者も楽しめるBMXの乗り方

BMXに欠かせないパーツとしてジャイロがあります。

ジャイロによってハンドルを回すことが出来ます。

BMXは他の自転車と違い、用途によってバイクの種類がたくさんあります。

ここでは変わったものを紹介します。

BMXの楽しみ方

BMXの楽しみとして、パーツをユーザーの技術や好みによってメンテナンスやカスタマイズすることが出来ます。

BMX初心者の多くは知識が豊富にはないでしょうが、BMXのパーツが分からないと、パーツの交換や修理をする上で困るときがありますので、この機会に覚えておくべき主要なパーツを覚えておくことをオススメします。

フラットランドのフレームはBMXの中ではトップチューブ(フレームの先端からサドルまで)の長さが一番短くなっています。

ストリートのトップチューブの長さが約514ミリに比べると、フラットランドはトップチューブの長さは約480ミリと短くなっています。

ストリートに比べ、フラットランドはマニュアル(静止した状態でウィリー)がし易くなっています。

初心者で小柄な方はトップチューブが短いBMXを選ぶと乗りやすいかと思います。

フレームの強度はストリートのほうが高いようです。
あまり高価ではないので必ず購入するようにしましょう。

BMXで飛ぶことが楽しい!?

BMXは他の自転車と違い、用途によってバイクの種類がたくさんあります。

ここでは変わったものを紹介します。

土などの悪路で使用するフリースタイル用のバイクにダートがあります。

土のレースコースでジャンプをメインとしたものをトレイルライディングといいます。

そこから派生した競技がダートジャンプです。

ダートジャンプ用のバイクは着地の安定性を重視したつくりでホイールベースがフラットタイプと比べると長く、トップチューブ長のサイズが一般的には20から22インチです。

基本的な装備はペグと前ブレーキがなく(後ブレーキのみ)、ジャイロが付いているものが通常です。

ストリート、パーク、ダートを兼用するライダーもいます。

BMXの競技を始める際、必ずしもダートジャンプ用のモデルではないとだめということはありません。

BMXユーザーのスタイルに合わせてストリート用にカスタマイズしたものかダートジャンプ用にするのかを選択した方が良いでしょう。

BMXフリースタイルがおしゃれ

初心者がBMXを購入する時にオススメなのがフラットランド用です。

フラットランド用のBMXの特徴は非常にコンパクトになっていることです。

フラットランドのフロントホイールとダウンチューブの間が大きく、前後ブレーキ、ジャイロやアルミ製の太めの4本のペグ、バックスライドハブが装備されています。

バックスライドハブはリヤホイールが逆回転した時に、クランクも一緒に回ることを防ぐハブで、別名はフリーコースターともいいます。

ハンドルをクルクルと回すことができるヘッドアングルが立っています。

中には折りたたみができるBMXもあり、車のトランクに積んで公園や平地で遊ぶユーザーもいます。

上級者用ではブレーキが無いものや、前輪のみや後輪のみのブレーキをセッティングしているライダーもいるようです。

初心者には前後のブレーキがある方が上達も早いので、上級車の真似をしたスタイル重視にならない方が良いかもしれません。