49日 法要
法要は個人が無事に極楽浄土に往生できるといわれている大事な儀式です。
中でも49日法要はよく耳にするかと思いますが、この49日法要は遺族、親族、知人・友人などで忌明けの法要・会食を行う儀式です。
49日法要は亡くなった日から数えて49日目に営む法要のことをいいます。
49日法要の最近の傾向は、忌明け直前の日曜日に行うことが多くなっているようです。
仏教において、亡くなってから49日間を「中陰」と呼びます。
これは亡くなってから次の生を受けるまでの間の期間のことでそれまで故人は成仏できずにさまよっていると言われています。
49日は個人が極楽浄土に行けるかどうか決まる大切な日です。
49日法要が済むまでは喪服の着用を心掛けるようにした方がいいでしょう。
49日法要に参列する時には、特に難しいことはありませんが、法要のマナーにも気をつけましょう。
施主の場合の服装は正式な喪服を着用しましょう。
参列者の場合は親族以外でしたら略式礼服で大丈夫です。
法要の案内状
法要とは、追善供養のことをいいます。
追善供養とは、遺族が故人の冥福を祈る仏教儀式のことをいいます。
法要が決まったら案内状を出すのがいいでしょう。
法要の日時、場所が決まったら、なるべく早く、遅くても一か月前までには案内状を発送するようにしましょう。
●法要の案内状の例
謹啓 秋の気配を感じられるよい季節となりましたが、その後、お変わりございませんか。
さて、亡き母○○の一周忌の法要を、来る九月二十一日午前十一時より、菩提寺の○○寺において執り行いたいと存じます。場所につきましては、地図を同封しております。
お忙しい中、まことに恐縮ではございますが、ぜひご出席いただきたく、ご案内申し上げます。
当日は法要後、近くの○○に粗餐を用意しておりますので、母の思い出話などお聞かせ願えればうれしく存じます。
なお、出欠を同封のはがきにて、九月七日までにいただければ幸いです。
まずは、ご案内まで申し上げました。
敬 具
平成○年八月二十日
○○○○
一周忌 法要
法要の中で、故人が亡くなってから満1年目に行う法要が一周忌法要です。
一周忌法要は個人がなくなった祥月命日(同月同日)に行うことになっていますが、難しい時には必ず祥月命日よりも早い日に法要をします。この一周忌法要は遺族、親族、知人・友人などで供養を行った後に会食をします。一周忌法要が終わると喪が明けます。
それ以降の年忌法要は故人が亡くなってから…
二年目に3回忌、六年目に七回忌、十二年目に十三回忌、十六年目に十七回忌、二十二年目に二十三回忌、二十六年目に二十七回忌、三十二年目に三十三回忌、といった形で法要を行っていきます。
一周忌法要の準備としましては、
@会場を決める
A日取りを決める
B菩提寺へ連絡
C案内状の発送
D会食の準備
E引き出物の準備
F直前に最終確認
といった形になります。
こういった法要で気になるのが僧侶へのお布施ですが、これと言って決まった金額がありません。
分らないことは葬儀社や目上の人に相談をして決めましょう。