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訪問着の代表と言えば、やはり「加賀友禅」と「京友禅」

最近の披露宴では、訪問着を着てくる人も多くなりました。
30代を超えると、下手にフリフリのドレスより、着物をしっとりと着た方が
大人度+女度があがりますよね。
留袖が正式ですが、若い女の人が真っ黒というのも華がありません。
なので、色使いに幅のある訪問着が人気なのでしょう。
披露宴など礼式の場では、あまりかわいすぎず上品目の着物を着るのが
マナー。色も淡い方がいいかもしれません。
訪問着の代表と言えば、やはり「加賀友禅」と「京友禅」でしょう。
加賀友禅は石川県の金沢地区の着物の種類です。
2つとも上品な色と柄には、定評がありますよね。
母も大好きです。
京友禅は公家、加賀友禅は武家発祥なんだって!!
加賀友禅は、京友禅より落ち着いた色合いなので、訪問着にピッタリです。
どちらにしても、着物を購入するのなら、いい物を買ったほうが最終的に安く済みます。
でも、加賀友禅の訪問着ってどこで買えるんだぃ!!と思っていたら東京でも加賀友禅の着物を買えるお店がありました。
地下鉄表参道駅のすぐ近く、南青山にあるんですね~。
ゑり華ってお店です。
ゑり華の加賀友禅の反物は、手書き友禅なんです。
本当うっとりするくらい美しいです。
手書きならではの上品な訪問着や着物が出来そうです。
ただし、さすが加賀友禅!!反物でも結構値が張ります!!
訪問着を仕立てたら、15万くらいいきそう・・・。
でも、一つくらいいい着物を持っていてもいいかな、と思います。
加賀友禅の訪問着ならずっと長く着れそうですもんね。
しかし!千葉県民の私にとって、南青山は遠いっす。
いや、行こうと思えば行けなくないんですけどね。。
このゑり華では、着物のオンラインショッピングをやっています。
ただ、見た感じ、加賀友禅は取り扱ってない模様・・・。
やはり、店舗に行ったほうが良さそうです。
生地も実際に目で確かめたほうがいいですしね。