暮らし・実用

快適な収納生活には置く場所を決めること

収納ケースを活用して快適な収納生活をしましょう。
生活をしている限り、家の中の物は必ず増えていきますが、それにともなって住居の収納ケース、収納スペースは増えていけばいいのですが、収納ケースが増えても収納場所が増えていくわけではありません。
毎日の生活をスッキリした空間にするためには、やはり収納ケースなどを使って上手く収納していき、結局はものを増やさないようにする工夫が大事です。

 

家の中をスッキリした空間にするために
収納ケースを置く場所や収納スペースが足りないということもあると思いますが、実際には使っていないいらないものも数多くあるに違いありません。
もしも、家の中に2~3年以上使っていないものがあれば、それはこれからずっと使わない可能性は高いです。
今後使う予定のないものは思い切って捨てたり、人にあげたりして再利用することが大切です。
それでもまだなかなか捨てられなかったり、どうするか迷うものもある場合には、それらはとりあえず保留にして半年後に再検討するといいです。
部屋に物が溢れないように収納ケースと収納スペースを上手に使う方法があります。
それは、「基本的にものは増やさない」ということです。
何かひとつ買ったら、それと同時に家にあるものをひとつ処分します。
捨てたり、人にあげたりして再利用するのです。
こうすれば、ひとつひとつの物を大事にでき、余計な物を買うこともなくなります。
また、新しいものを買う前にどこに置くか、収納ケースはどうするか、収納スペースはあるか考えておくことが大事です。
毎日使うものから、1年に数回しか使わないものと、ものによって使用頻度もちがいますから、普段から機能的に使いやすい収納を心がけましょう。
ものは、機能別、使用頻度、種類ごとに置く場所を決めていろいろなものがごちゃごちゃ混ざってしまわないようにすること。
そして、使ったものは元の決められた位置に戻す習慣をつけましょう。
収納する時は、大きい物やよくつかうものから入れていき、後で隙間、デッドスペースにピッタリあうものをいれていくのがコツです。
各部屋ごとにすべて収まる収納スペースがあればいいのですが、ない場合には、それとは別にウォークインクローゼットなどがあれば集中収納できてとても便利です。
デザインのいいものは飾って見せるのも収納ケースと収納の一つの方法です。

収納方法の一番はいらないものは処分すること
各人各様の、いろいろなアイデアの収納方法があると思いますが、やはり必要のないものは増やさない、いらないものは処分する。
これが一番の収納方法だと思います。
家の中のものや収納ケースの数をもう一度見直してみましょう。