結婚一般

結婚の形態もバツイチから再婚へが増えています

一度の離婚経験者を俗に「バツイチ」と呼びますが、現在はバツイチで再婚を希望し相談所を利用する人がたいへん増えています。
1990年代ごろから「バツイチ」は男性の中で、2000年代には女性のバツイチもどんどん再婚を希望するようになりました。

40代バツイチ男性が主人公の漫画なども流行しました。

バツイチから再婚へも珍しくありません

夫婦が離婚して「バツイチ」となるのですから、当然その数は男女ともに同じだけいるものですが、やはり以前はバツイチ女性は結婚相手としては敬遠されてきたという歴史があります。

特に女性の場合は子連れ再婚のケースというのもありますので、そういった条件面で再婚が難しかったという事情もあるのでしょう。

かつては結婚生活に失敗した、というイメージがバツイチに対する認識の多くを占めていましたが、今では人間関係の経験値をバツイチという形でひとつ多く経験している、という前向きなイメージもありますし、離婚に至る理由や事情も、以前とはまったく違ってきています。
そういった方むけに、再婚専門の結婚相談所もサービスを展開しています。

ただ、バツイチでも子連れ再婚となると、やはり自分とパートナーとの相性だけでなく子供との相性や、子供をかわいがってくれるか、などのポイントも条件に入ってきますのでお相手探しは焦らずに進めていく方が良いでしょう。

近年では、熟年の離婚や若年層の離婚なども増えており、バツイチの年齢層もとても広くなっています。
若くして離婚したという人なら、これから再婚してまた新たに家庭を作っていきたい、と考える人も多くいます。
またバツイチどうしでの再婚というのもとても増えています。
こういったカップルも、再婚したあとうまく夫婦関係を作り上げていけるようです。