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村松千裕が全日本Jr.テニスU16で優勝

2014年ダンロップ 全日本ジュニアテニス選手権が大阪府・靱テニスセンターで開催されていたが、 16歳以下6日目は、男女シングルス決勝と男子ダブルス決勝が行われた。

女子シングルス決勝は第1シードの吉田記念テニス研修センター村松千裕(関東)が第9シードのテニスエナジー坂田季美佳(関西)を6-3 7-6(3)で下して優勝を飾った。

村松千裕は、前回大会ではMUGFジュニアテニストーナメントに出場したが、決勝で第1シードの福田詩織(JITC)に敗れ、惜しくも準優勝だっただけに、今回の優勝は嬉しかっただろう。

この大会の1年前も第1シードだったが決勝で小堀桃子(IHSM)に敗れた。

村松は前年に続いて第1シードとしてU16のタイトルを狙っていた。

「もう負けられない。」という思いで臨んでいた決勝であったが、それでも「プレッシャーは感じていなくて楽しめた」という。

 
男子シングルス決勝はトップ2シードの対戦となったが、第1シードの千頭昇平(東海 誉高)が第2シードの堀江亨(東海 関スポーツ塾・T)を6-2 7-6(4)で倒してタイトルを獲得した。

男子ダブルス決勝は、田中優之介・田中隆輔ペア(関東:秀明英光高)が宮本大勢・渡邉裕輝ペア(関東:志津TC)を7-5 5-7 6-4で下し、優勝した。