暮らし・実用

結婚式ビギナーでも失敗しない新郎の挨拶の仕方

新郎挨拶は、今後の夫婦の行方を左右するくらい大事なものではないでしょうか。

そんなことを言うと、プレッシャーになっちゃいますね。

結婚式は、両親はもちろん、新駅、友人、職場の方…とたくさんの方が出席してくれ、とても注目を浴びます。

人生の中でこんなに注目されるなんて、結婚式くらいではないかと思うくらい注目されます。

新婦の両親への手紙の場面がクライマックス

結婚披露宴の中で一番盛り上がるのは何と言っても新婦の両親への手紙の場面ではないでしょうか。

そして、涙なみだで新婦の手紙が終わり、一番盛り上がっているところで新郎挨拶へと続くのです。

えっ?誰も聞いていないですって!

そんなことありません。
ちゃんと聞いていますよ。

新郎挨拶は結婚披露宴を締めくくるのに欠かせないものです。

みなさん忙しい合間を縫って二人の新しい門出のために出席してくださっているのです。

そんな出席してくださった方々にお礼を述べ、感謝の気持ちを伝えましょう。

まあ、いろいろありますが、結婚式での新郎挨拶は特別な、大事なものですので、前もって準備しておくといいでしょう。

◆ビギナーでも失敗しない結婚式挨拶講座

披露宴の新郎挨拶はきちんと準備をし多少の緊張を持って

新郎挨拶は、結婚披露宴の終盤、一番盛り上がっているときに出番があるので、失礼のないように、準備しておくことが肝心ですね。

新郎挨拶がある場合には主催者が新郎新婦だったりする場合です。

新郎新婦の両親などが主催者の場合には新郎の父親が挨拶するということも多いようです。

最近ではあまりそういったしきたりを気にしないでフランクな披露宴が多いので、新郎挨拶のみということが多いようです。

よく結婚披露宴で、友人などに飲まされ、ベロンベロンになっている新郎を見ますが、あの状態では感動する新郎挨拶なんかできないのではないでしょうかね。

結婚披露宴には、家族はもちろん、親戚、友人、職場の方と、たくさんの方が新しい船出をお祝いしてくれます。

そんなみなさんの気持ちを組んで、これから新しい生活を迎え、幸せになる義務があると思います。

結婚式・披露宴は通常であれば一生に一度のことです。

今後の二人の新たな出発地点です。

新郎挨拶はきちんと準備をし、多少の緊張を持って臨むといいでしょう。

新郎挨拶に悩んだら、インターネットや本を参考にするといいと思います。

◆あなたの新郎挨拶に感動の革命を巻き起こす「新郎スピーチ革命」

◆披露宴新郎挨拶例文
  

新郎の挨拶の謝辞では別れる・分かれる・切れる等はタブーです

新郎挨拶(謝辞)は、結婚式、披露宴にお越しいただいた皆様に対してお礼の言葉(謝辞)を述べるということです。

新婦挨拶などでは、育ててくれた両親にあてて手紙を読むことも多いですが、新郎挨拶の場合には、親族宛てではなく、出席してくれたみなさんへのお礼を述べるといいでしょう。

忙しいさなか時間を作って出席してくださった皆様にお礼を述べ、これからの新しい生活への抱負などをお話しするといいでしょう。

新郎挨拶など、結婚式のスピーチでは忌み言葉と言って、言ってはいけない言葉があるので、こちらも注意したいですね。

ちなみに結婚式などに関する忌み言葉には、別れる・分かれる・切れる等の言葉があります。

つい言ってしまう言葉かもしれませんが、結婚式披露宴ではタブーです。
気をつけましょうね。

まずは集まってくれたみなさんへのお礼や祝辞をいただいたことへのお礼を述べ、新生活に対する決意を述べます。
そして最後に今後のお付き合いのお願いを述べるといいでしょう。

新郎挨拶というとどうしてもかしこまってしまうかもしれませんが、自分の思っている心からのお礼をお話しすると失敗がなく挨拶できるでしょう。