医療事務

医療事務の資格取得方法 医療事務の資格種類

医療事務の資格に国家試験はありません。

 

一番就職の際持っていると有利とされていたのが日本医療保険事務協会の診療報酬請求事務能力認定試験です。

診療報酬請求事務能力認定試験には医科と歯科の2種類に分かれています。

 

一般的に医科を受験する人が多く、この試験は難易度も高く合格率も30%前後と価値のある資格です。
試験は7月と12月の年二回行われています。
試験は学科試験と実技試験により行われます。

 

次に医療秘書教育全国協議会の医療秘書技能検定1~3級があり、1級はとても難易度が高く準1級もしくは2級が資格目標とされ就職する際に有利とされていました。
医療秘書技能検定3級は、医療事務の学校に通っていたのだから持っていて当然という程度のものです。

試験は大きく3つに項目が分かれています。

 

1.医療秘書実務と医療機関の組織・運営、医療関連法規
2.医学的基礎知識、医療関連知識
3.医療事務(レセプト作成)

となっていて、3つの領域それぞれに100点ずつ配点されており、この3つの領域の正解の合計が全体で180点以上ある者のうち、それぞれの領域の正解が、60%以上の場合、合格となります。

 

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通信講座を始める前に避けて通れない言葉です。

 

「継続は力なり」

通信講座の勧誘の文章は必ず「いつでも、好きな時間に・・」。

 

この宣伝文句は嘘ではありません。

 

送られてくる通信講座用の教材をしっかりと自学自習し、提出課題に取り組み、復習をすれば、通信講座でも資格試験の合格に必要な力をつけることは十分可能です。

 

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