秋になりましたね~(それでも昼間は暑い)
動きやすい季節になると、気になるのが部屋の汚れ・・
掃除に欠かせないのが掃除機、最近は自動でお掃除して
くれるタイプもあるので悩むところ!値段も数千円から
5万以上と幅があるので予算に応じて選びたいですね。
我が家にはサイクロン方式と紙パック式どちらもあるので
要素に応じて使い分けています。実際に使ってみて長所と
短所がはっきりわかりました。本日はこの辺を詳しく
お伝えしようと思います。
まずは今話題のサイクロン方式!
サイクロン方式とは・・ダストカップと呼ばれる部品に
ゴミを集めます。
排気はフィルターを通りますので、匂いをかなり抑制します。
サイクロン方式の掃除機、長所は・・
● 空気を高速回転させるので小さいごみも取れる
● 紙パックが不要なので経済的
● 内部が洗えるタイプが多いので衛生的
購入した商品は吸引仕事率が620Wとかなりパワーが
あるので、フローリングの隙間などにたまったほこりも
しっかり吸い取ってくれます。
家の中は意外に広いので・・ごみの量はかなり出ます。
一旦掃除を中断して中のごみを抜き取ってからまた
再開できます。私は大掃除の際、途中でごみをゴミ袋の中に
移してからまた装着して再開しています。
それに・・ほこりを掃除機の中に残したままにして
おくとほこりの臭いが本体に移って掃除機そのものが
臭くなるんですよね~私はこの匂いが大嫌い!
モーター内部までしみついた臭いを取り除くのはかなり
難しいです。私は前の掃除機を分解して洗ったんですが
結局匂いが取れないので・・あきらめて買い替えたんです。
その前に臭いのもとを取り除いておけばいいわけで・・
匂いが充満するダストカップを洗うことができればいいな~と
思っていた時、この掃除機が発売されたのですぐに購入しました
それ以降掃除機からのにおいはほとんどなくなりましたので、
私のように臭いに敏感な方におススメの掃除機ですよ!
掃除機の中はこれだけゴミがたまるんですから・・
家の中ってすごく細かいほこりがあるんですね・・
一度掃除しただけでこれだけホコリが溜まるんです!
見るだけで『ギャー』と悲鳴?あげそう(笑)
でもシャワーなどで水洗いしたら、きれいになりました。
影干し等で乾かしたら・・・また繰り返し使えます。
次は紙パック式を見てみましょう!
紙パック式は・・読んで字のごとく紙パックを使います!
装着するとこんな感じ・・
本体内部に紙パックをセットして、吸引すると紙パックの
中にごみがたまる仕組みです、掃除が終わったら紙パックを
取り出して新品の紙パックと交換するだけ。
メンテナンスがほとんどいらないので・・ロングセラーに
なっているのもうなずけますね。
他にも長所として・・
● 構造がシンプルなので本体の値段が安い
(1万円以下の製品もあります)
● 本体が軽いタイプが多いので持ち運びが楽
我が家にあるタイプは・・軽くて手軽なんですが、ちと
力が弱い(吸引仕事率200w)ご覧のように掃除だけを
考えて設計されたタイプなのですごく簡単に?出来てます。
そのせいか音もうるさく排気も埃っぽい、掃除をしても
なんとなくホコリが残っている感じがするんですね~
そのため私はもったいないけど・・紙パックは使うとその都度
捨てています。匂いの元を残しておくと本体が臭くなるのは
サイクロン方式も紙パック方式も同じですからね。
さて・・私が実際使ってみて・・あなたにおススメの掃除機は・・
あなたのご家庭の方々が特にアレルギーがない場合・・
ちと高めですが、紙パック方式で高級タイプがいいかと思います。
(販売価格2~3万前後の機種)
まず手軽、紙パック捨てればいいだけですから・・
それと高級クラスならある程度の防音対策と追加のフィルターも
備えていますのでサイクロン方式に近い排気クリーンも期待できます。
紙パックは・・いいのを使うに越したことはないですが、通常の掃除なら
安いタイプで十分です、大掃除などこだわる掃除の時には高い紙パック
装着すればいいだけですから。要素に応じて使い分けるのが紙パック
方式のいいところです。
もしご家族に私のような敏感な方がいらっしゃる、もしくは住んでいる
環境が埃っぽい場合・・サイクロン方式を検討ください。
紙パックの弱点は・・小麦粉の粉のような微粒子は苦手なんです。
あまりにも細かすぎる粒子は紙パックを目詰まりさせます。そのような
状態で使い続けるとモーターを痛めてしまいますので紙パックの
頻繁な交換が必須となります。
掃除機を掃除するという(ダジャレ?)手間は必要になりますが、
個人的にはサイクロン方式の方がしっかりホコリを獲ってくれていると
思います。実際使ってみてサイクロン方式の掃除機で掃除した方が
くしゃみや咳は出にくいですからね・・
私のように・・それぞれ1台持って使い分ければ理想ではありますが・・
けっこう場所取りますからね(笑)
お忙しくて手軽な方がいいと考えている方は紙パック方式
多少手間でもしっかり掃除したいと思われている方はサイクロン方式
大雑把ではありますが(笑)
こんな感じで決めれば間違いないと思いますよ