Windows 8

Windows XPの最後のアップデート公開

Microsoftは、4月の月例セキュリティ情報4件を日本時間9日に公開し、WindowsとWord、Internet Explorer(IE)の脆弱性に対処すると発表しました。
WindowsとWord、Internet Explorerの深刻度の内訳は、Microsoft社の4段階評価で最も高い「緊急」が2件、上から2番目の「重要」が2件とのことです。
Windows XP向けの更新プログラムの提供はこれが最後となり、以後は脆弱性が発覚したとしても修正されなくなります。
2014年4月3日に公開されたMicrosoftの事前通知によると、「緊急」レベルのセキュリティ情報2件では、3月に発覚したWordの脆弱性と、IEの脆弱性にそれぞれ対処するということです。

 

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Windows XPからWindows 8.1への移行について

まだWindows XP搭載のPCを使っている方、いまさら聞けない!?
Windows XPからWindows 8.1への移行について考えておきましょう。
多くの家電量販店やネット情報では、店内掲示やアナウンスでウィンドウズXPのサポート終了を告知しています。
2014年4月9日にウィンドウズXPサポート終了することで、ウイルスの危険性が増加することに注意が必要です。
いよいよ、米マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポートが、4月9日に終了します。
米マイクロソフト社はウイルス感染などの危険性が高まるとして、最新の「ウィンドウズ8.1」などへの移行を勧めていますが、そもそもXPのサポートはなぜ終わり、利用者にどんな影響を与えるのか。
「いまさら聞けないXPの基本」をおさらいしておきましょう。

 

「いまさら聞けない!?ウィンドウズXP」はこちらです。