1.端末と対応している格安SIMを調べる
まずは、どの端末にその格安SIMが対応になっているかを調べる必要があります。
これについては、「MVNO」業者のホームページに載っていますので、それを確認すれば大丈夫です。
2.スマホ端末で格安SIMの設定をする
そのうえで、格安SIMを購入して初期設定をする必要があります。
大手キャリアでは、今まではSIMロックといって専用のSIMしか使えませんでした。
そのため携帯やスマホを購入する場合は店舗でSIMカードの挿入や初期設定をしてくれました。
しかし、「スマホ端末+格安SIM」の場合は、自分で設定をする必要があります。
この点が格安スマホの最大のネックにはなりますが、設定そのものは簡単にできます。
その方法も「MVNO」業者のホームページに載っていますので、それを見ながら設定すればいいです。
これができれば、誰でも好きな端末機種を格安SIMで利用することができます。
なんといっても、格安スマホはその価格の安さにあります。
そこで、各「MVNO」業者の料金体系はどうなっているのか最新の情報を見ていくことにします。
「MVNO」業者の料金体系 データプランは月額660円からあります
・実店舗で見積もり
(イオン、エディオン、ヤマダ電機、100万ボルト ほか)
月額1,934円から使える「エディオンセレクトスマホ」を知り、MVNOについて知り、SIMを付け替えるだけで利用料金が安くなることが分かりました。
エディオンの担当者の方と話をしていて、今までauに払っていた料金でスマホを持つことができそうだと分かりました。
ヤマダ電機の店員と話していて、SIMフリー端末にSIMカードを入れれば、今までの料金以下でスマホが使えることも分かりました。
ただし、中止しなければいけないのが、「中途解約違約金」というものがあります。
auの場合は「誰でも割」にも入っていたのでその更新日までに解約すると違約金9,500円を払わなくてはならないのです。
※契約解除料について
誰でも割 / 年割 / スマイルハート割引をご契約の方が更新月以外に解約されると、契約解除料が発生します。
(「誰でも割」解除料 9,500円 「年割 / スマイルハート割引」解除料 3,000円)
なので、更新月までは利用して解約するのがいいということが分かりました。
※はじめから1社に決めるのではなく、使う端末と組み合わせるSIMカードを調べて、すべての料金プランを比較して決めることが大切です。