ブリーダーによると、フレンチブルドッグの留守番のご褒美に愛犬におやつを与えている方は多いでしょう。
ブリーダーの話では、フレンチブルドッグに薬を飲ませる時、動物病院での診察の後のご褒美、これは無意識のうちに愛犬のフレンチブルドッグにしつけをしているのです。
愛犬のフレンチブルドッグは「我慢すればおいしいものが食べられる」ことを学んでいるとブリーダーの方はいいます。
フレンチブルドッグ犬には学習能力が備わっているので、上手に引き出してあげれば、ブリーダーの理想的なパートナーに育てることができます。
ブリーダーの話では、一般的には、フレンチブルドッグの嗜好を利用してしつけるのが一番楽だと言われています。
フレンチブルドッグのおやつはしつけに不可欠です。
ブリーダーがフレンチブルドッグと散歩中に相性の悪い犬と出会ってしまったとき、すぐにおやつを愛犬の鼻先にくっつけます。
それから、ブリーダーがおやつをフレンチブルドッグとは反対の方向に持っていき、完全に気を奪われたところで落ち着かせてフレンチブルドッグに「いい子ね」と声をかけながら与えます。
このブリーダーがフレンチブルドッグにおやつを与える方法を「マグネット」と言いますが、フレンチブルドッグに対していろいろな場面で使えますので覚えておくとよいでしょう。
ただし、ブリーダーがむやみにフレンチブルドッグにえさを与えると、フレンチブルドッグが混乱してしつけになりません。
ブリーダーが与えるときの状況やタイミングを同じにすることが大切です。
フレンチブルドッグのおやつにはクッキーやジャーキーなど乾燥タイプが携帯に便利ですが、高カロリーなのが難点です。
ブリーダーの話では、なるべくフレンチブルドッグの食べやすいように細かくして与えるか、自宅ではプレーンヨーグルトやフルーツなど低カロリーのものを選ぶのがお勧めです。