LESSON

ギターの練習におすすめの上達本を一気に紹介します

僕も初心者ですので、おすすめの本は?
と聞かれても、絶対にこれが良いとは言えないんですが…。

僕が購入したものを含め、諸先輩方のご意見の中にあったものを紹介させていただきますね。

ギターの練習におすすめの上達本はこれ!

僕は数冊、ギターの練習におすすめの定番と言われている、教則本や上達本を購入しました。
最初のうちは、どれが良いのか分かりませんからね。

これも先行投資と言うことで…。

さて、ここで紹介する本が必ずしも、あなたに当てはまるのかと言うと…。

ご自身の上達度合いによっても変わってくるでしょうし、今のレベルがどこにいるのか、そしてどれくらいやる気があるのかによっても変わってくると思います。

僕は、そんなことも気にせず、なんでも購入してしまいましたが…。
一度開いて、全く見ていないものもあります。

最初の方のページを数ページ見ただけで、もう無理と決めつけてしまったんですね。

自分のできるところからやればいいものを、最初からやろうとしたからです。
これは、僕の悪い癖で、教則本でも普通のビジネス書でも最初から読まないといけないと、決めつけてしまっていたようです。

今は、気にせず、途中のページから見たりしてますけど…。
でも、なんか違和感を感じる部分はあるんですけどね。

まあどの本も、僕からすれば、難しいです。
ある程度の年数が経って、何曲かでも曲が弾けてからならば、そんなに難しいとは感じないかもしれませんね。

でも、この上達本に食らいついていけば、ギターが上手くなるんだと思えば、やるしかないですもんね。

なんでも、そこで諦めてしまえば、その段階で成長はストップするでしょうけれど、諦めない限り、成長は絶対にしますよね。

今は、その気持ちだけでやってます。
リズムも上達本や教則本に書いてある、拍子ではなかなかできないので、その半分のゆっくりさ加減でやってます。なぜ?って、そのスピードじゃできないんですもの…。

確実にできるようになるためには、スピードを落とさなきゃ無理です。
そして、自分のできそうなページからやってます。

これなら、なんとかその教則本でできる、とは言いませんが、できそうな気がするので、そうやって練習してます。

前置きが長くなりましたが(汗)

では、ギターの練習におすすめの教則本や上達本をご紹介しますね。

でも、決して初心者にも優しいというものではありません。
上達本ですから!

これからはじめる!!アコースティック・ギター入門

これは、本当に最初のとっかかりの、上達本と言うよりも、教則本ですね。
僕は、これ実は間違えて、「これからはじめる!!アコースティック・ギター入門 Evolution」という方を購入してしまいました…。

30ページくらい被っているようなんですが、やっぱりレベルがちょっとだけ違うらしいです。

僕が購入した、Evolution の方が難しいみたいですね。完全なる初心者向けじゃなかったようです。表紙にも「初心者~中級者向け」と書いてありました。

Amazonで購入したので…。
失敗かと思ったのですが、少し上達して、どうせ後でまた購入しないといけないなら、これが初めてでもいいなと思ったので、この教則本をそのまま使っています。

確かにボトルネックやオープンチューニングなんかは、初心者にはチンプンカンプンですよね。僕も意味が分からないですもの…。

それとあと、困ってるのが、教則本の中に入っている課題曲。
最近のPOPなんですかね?

ミスチルとかYUIさん、コブクロ、BUMP OF CHCKEN、SUPER BUTTER DOGなんて歌手やグループのことを、正直知りません。

Youtubeで動画を探して、こんな人たちだったんだと初めて分かる感じで…。
歌も初めて聴くような、そんなのばかりですから、おじさんには結構きついものがありますね。

なので、いま、いろいろと勉強中です。

そうそう、TSUTAYA DISCUSの定額8入会しました。
一か月お試し無料だったので、どんなものかと…。

CDをいろいろと借りてます。
変なDVDは借りてないですよ!!

まあCDも一度にたくさん借りようとすると、結構な金額になるんですけどね。
でも、今の時代、本当にいろいろと便利になったものです。
昔じゃ考えられないですものね。

感謝です。

究極のアコギ練習帳 完全版

これは、シリーズになってますね。
究極のアコギ練習帳から始まって、この究極のアコギ練習帳 完全版まで、計3冊ですかね。僕は、最初のは持ってません。

この完全版と、テクニック強化編を持ってます。
この完全版には、CDとDVDの両方が付いているので、分かりやすいです。

ただ、内容は難しいです。

この本ですよ。
数ページ見て、閉じてしまったのは…。

でも、出来るところもあるので、出来ないところは飛ばして、後回しにすれば良いだけですよね。

融通の利かない頭でも、そう考えると、少しはやる気になりました。
でも、本当に、「基本のキ」もできていない状態なので、自分、これやってもいいのか?と、毎日葛藤しています。

この本の内容の半分でもできるようになると、自分でも絶対に上手くなったと自信が持てますね。

Youtubeでも、テクニック強化編の練習をアップしている方がいましたね。
やっぱり上手です。

僕は、コードで引っかかっちゃってます。
EX-1が素早いコード・チェンジを身につけるためのトレーニング・フレーズなんですが、この中にどうしてもつっかえるコードがあるんですね。

そのコードは、Bm7(♭5)とかってコードなんですが、これがなかなか手ごわい。
いっそ飛ばしてしまえば、引っかからずに最後までいけると思うんですが、一応教則本通りに…。これもゆっくりゆっくりと進めてます。

EX-2は、バレー・コードですから、またこれもムズイ…。シャーンと鳴ってくれないんですもの、ボロボロみたいな感じで…。まあ練習あるのみですね。

頑張ります!!

究極のアコギ練習帳 テクニック強化編

これも評判の良い上達本ですね。
もちろん、初心者には、優しくありません。

知らない言葉もたくさん。アポヤンド、アルアイレ??の世界ですね。
ボサノバだのファンキーだの、スパニッシュだの…。

まずは言葉から勉強ですよ。

本当に地道に練習をしていかないと、なかなか上手になれません。
心底思い知らされました。

負けないで頑張りますよ!

ギターがうまくなる理由ヘタな理由

これは、主にエレキギターの上達本になるんですが、なかなか面白いです。
中身見てふんふん、ごもっとも!

というところが何か所もあります。
CDも付いていて、良い演奏と悪い演奏は、どう違うのかをちゃんと説明されています。なかなかおもしろいです。

副題が「すべての物事には理由がある!理論に裏付けされた練習法で速攻上達」となっているだけあって、きちんと病気のカンファレンスじゃないですけど、原因はこうで、改善するためにはこうすればよいと、優しく詳しく説明してくれています。

アコースティックギターにも十分役に立ちますね。

ギター・コードを覚える方法

上達本に種類に入るのか分かりませんが、ギターコードを覚える方法を簡単に説明されています。と言っても初めて読んだばかりだと、たぶん、チンプンカンプンだと思います。

キーワードは、「こん、ばん、み」です。
これを覚えれば、暗記してコードを覚えることもないですね。

まあ僕は、最初はある程度は、暗記したほうがよいのでは?と思っている口ですが…。
でも、暗記すると言っても、数千種類とあるコードを暗記すること自体がまず無理ですよね。

小さいころから初めて、いる方ならまだしも、僕のように中年になってから始めたおじさんにはなかなか、暗記自体ができない…。

理論系なら、なんとか理解できるかなと思って、購入したんですが、まあ良い本だと思います。

でも、僕もまだチンプンカンプンな部分たくさんあって困ってます。

最後まで読み通せる音楽理論の本

やっぱり、音楽理論は、どうしても必要になってくると思います。
特に作詞作曲を手掛けたいと思う人には、絶対に避けては通れないんじゃないでしょうか?

全部で239ページほどあるのですが、そんなにかしこまって書かれているわけでもないのでギターリストにも読み超えることができると思います。

最後に

僕思うんですが、人が何と言おうと、自分が良いと思ったものが、一番だと思うんですよね。これは、ギターにも言えると思います。ただ、それを人に押し付けるのはちょっと違うと思いますが…。

僕が買ったS.Yairiのギター、値段は安いです。それに海外で作られた製品です。でも、僕はこれが気に入った。ただ、それだけなんです。

S.Yairi昔のものは、ヴィンテージ価格として、中古市場でもなかなかの値段で出ていますね。安いものでも30,000円以上していたりします。

やはり昔のMade in Japanはいいものを作っていたのですね。

僕も、中古のS.Yairiいつかは手に入れようと思っています。
マーチンやギブソンも良いですが、これも個体差があるので、必ず当たりを引くかと言えばそうでもなかったりしますよね。

反対に日本製の方が、もっと良い音を出していたりします。

僕の、今好きな音は、Morrisですかね。1本はほしいですね。
もう、毎日オークションサイトばかり見ているので、感覚がマヒしてきそうですが…。

きっといつか自分の1本見つけます!