LESSON

ギター初心者でも簡単に弾ける練習方法とコード表

ギター初心者でも簡単に弾ける曲に関しては、いくつかご紹介させて頂きました。
今回は、練習方法について少し書いて見たいと思います。

それとコードって全部でいくつくらいあるのでしょうね?

本当に曲の数だけ、無数にあるって感じですね。
コードブック(コード表)を見ると200とか500種類とかあったりします。
それでも、全部を網羅していません。

なんか、それを聞くだけで嫌になっちゃいますけど…。
だって、初心者がコード理論も何も分からないで、形だけを覚えろと言われても、それは、たぶん無理な話かな?
と思います。

いや、皆さん分からないで覚えて行ったんでしょうね。

それに、コード理論と言われてもピンと来ませんし…。

でも、コードは絶対にギター弾きにとっては必要不可欠なもの。
これを知らないではギターは弾けないでしょう。

ここでは、ギター初心者でも簡単に弾けるようになる練習方法とコード表に関してお話しさせて頂きますね。

ギター初心者でもコードが簡単に弾けるようになるには?

もうそれは、練習しかないですよね^^

そして、最初は本当に基本である、最低限必要なギターコードを覚えておけばよいのでは、ないでしょうか?

ちまたで言われているのは
C、D、Dm、E、Em、G、A、Am、F
を覚えておけば、まずは基本を押さえることになるので、これだけは何度も練習してローマ字を見ただけで指の形が思い浮かぶぐらいになれば良いですね。

僕、この9つくらいならイメージ出来るようになりました!

なので、Fコード以外は、ちょっとだけづまづきますが、割と楽にコードチェンジが出来る用になりました。

なにせ、毎日、毎日、コード進行?をやっていますから…。
ん?循環コードって言うのですかね?
ちょっとはっきりとわかりませんが

とにかく空き時間が5分でもできたら、ギターに常に触るようにしています。
本当は、集中して1時間くらい、ギターの練習に当てたいのですけれどね。

なかなか状況が許してくれません。
それに音も大きな音が出せないので、ストロークでダウンはある程度の音は出せるようになったのですが、アップが最初の1弦と2弦に引っ掛かって綺麗な音が出せなくて難儀しています。

サイレントピックでなら、上手く出来るんですけどね。
それを普通のピックを使うと、これが全然違って、参っちゃいます。

ストロークの仕方が悪いのでしょうね。
色々な動画を観て勉強しているのですが、難しいです。

でも、これも練習が足りないからですよね。
頑張ります!

ギター初心者でもできる瞬間コードチェンジエクササイズ

大きな表題を付けましたが、そんなに大それた事でもありません(汗)

自分が弾きたい曲を覚える時って、必ずコード進行を覚えようとしますよね。
僕も弾き語りがしたいので、この曲で使われているコードは?
と先ずはコードを確認します。

そして、知らないコードであれば、手元に印刷してあるコード表で調べます。

コード表に載ってなければ、ネットで探します。
でも、今は便利な時代で、スマートフォンアプリで簡単に教えてくれるんですよね。

難しい、onコードだとか、sus4だとか、そんなコードも載っています。

僕、でもこのonコードがどんな意味合いを持っているのか分かりません。
sus4も同様ですが…。

そして分数コード…。
???の世界です。

でも、自分の弾きたい曲のためなら、コード表で見くらべっこですね。

本当にみなさん、難しいコードとか、簡単に弾いてますよね。
どれだけ練習されたのでしょう?
そして、どれだけ勉強されたのでしょう?

ご本人さんに聞いてみたいものです。

で、瞬間コードチェンジ・エクササイズですが…。
これは、1日2つでも3つでも良いと思います。

例えば、C、D、Aを今日はマスターする!(コード進行的にどうよとかは無しで(汗))

そう決めたとします。

そしたら、それをひたすら繰り返すんです。
C → D → C → D…と。
ここでやろうと思えば、右手のストロークの練習もできますよね。

右手も4分音符、8分音符、16分音符などがありますが…。
この辺、ちんぷんかんぷんの方もいらっしゃるかもしれませんね。
僕も、最近覚えたばかりですから^^

コードチェンジは、左手を集中して!

やはりコードチェンジと言うからには、左手を集中して練習する必要がありますよね。
なので、右手は使わなくても構わないと思います。

僕は、リズム音痴な部分もあるので、できるだけ左手と右手を同時にやる癖を付けてます。そしてメトロノームを使ってやる事にしています。

メトロノーム、別に良いものを購入する必要はありません。
今は、スマートフォンのアプリを無料で手に入れられます。

最初は、50くらいから初めて、最終的には100くらいまで早くしていきます。
そして、僕の場合は、そのコードチェンジが、120くらいでできれば、一応完成形としています。

120って結構早いです。
僕は、スローペースなので、確実に50テンポでマスターすることを念頭に置いてやっています。

120は、Am → C だったり E → Em とかのコードチェンジをするなら、なんとかできます。左手見ている暇は、ないですけどね。

それに音も?マークが付きます…。

あっ!
メトロノーム使う練習方法良いと思います。
リズム感もつきますし、自分の上達度もはっきりと分かります。

一度チャレンジしてみて下さいね。

たった5分!これが毎日癖にになれば必ず弾ける

と僕は思っています。
たった5分ですけれども、その分だけ集中して練習する。

絶対にそれしかやらない、他はシャットダウンです。

人間が集中できる時間って、色々と言われていますが、最近の報告例では、実際の集中力の波は15分周期だそうです。

なので、その15分の中の、たった5分。
この時間を大切にして、徹底して集中してみましょう。
タイマーを使っても良いですね。

僕も15分以上やると飽きてくるので、15分集中説は合っているのではないかと思っています。あくまでも僕感です。

コード進行も、1つめのコードから2つめのコードに移るとき、そして2つめから3つめに移るときと必ず切り替える部分があります。

その中にはコードチェンジをしやすいものと、しづらいものがあります。

このしづらい部分は後で徹底して練習しましょう。
別に早くできなくても、今は良いんです。

メトロノームで50のテンポくらいでできれば良しとしましょう。

練習に最適な循環コード

循環コードと言うものがあります。
巡回コードとも言われていますね。

この循環コードを一口に説明するのは、僕には難しいです…。

他から借りてきた言葉で、説明すると…。
複数のギターコードの一回の流れを繰り返して弾くことで、曲の流れにすることができるもの。となってますけど…。

ちょっと分かりづらいですね。
いつか、ある程度理解できたときに、また書き換えます。

先ほど挙げた、コードでこの循環コードのひとつが弾けます。

C → Am → F → G
この4つですね。

この4つを、コード1つずつ「いち、にー、さん、しー」と四回ストロークする。
これを繰り返す。

これが循環コードになります。

基本的に、4つのコードを繰り返し演奏することが循環コードです。(言い切っていいのか(汗))

循環コードの基本形を少しだけ上げてみますね。

と、その前にFが弾けない。
と言う方の為に…。

KeyC C → Am → Dm → G
KeyG G → Em → Am → D

このコード進行で練習してみて下さいね。

そして、Fコードが少し弾けるようになったあなたは、次の段階の循環コードへ。

KeyC  C → Am → F → G
KeyD  D → Bm → G → A
KeyE  E → C#m → A → B
KeyF  F → Dm → B♭ → C
KeyG  G → Em → C → D
KeyA  A → F#m → D → E
KeyB♭ B♭ → Gm → E♭ → F
KeyB  B → G#m → F → F#

これも基本らしいです。
体系立っていて良いですね。

僕も、覚えなきゃです。

ギター初心者が練習するのに手元に置いておくコード表はこれ

ギター初心者が練習する際に必要になってくるのが、楽譜やTAB譜とともにコード表ですよね。

どこをどう押さえて良いのか分かりませんからね。

そのコード表、探してみました。

ギターコード表一覧(ダウンロード印刷可能)

1枚のA4用紙に基本コード182くらいでしょうか?
http://www.geocities.jp/mamopage/download3.html

ここのすごさは、分数コードまで紙で教えてくれるところ。
僕は、全部印刷しました。
http://knatsubrand81.com/chords/chords.html

ギターコード表一覧(オンライン)

1,000以上のコードがあります。
http://www.aki-f.com/chordbook/

ここもおすすめです。
http://guitar-hakase.com/renshu/chord/

以上、ギター初心者でも簡単に弾ける練習方法とコード表について書いてみました。

随分と長くなってしまったので、今度からは、もう少し短く書けるように気を付けます。今回は、お許し下さい(汗)