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ギタリストってこんなにカッコいいんだ!

ギタリストってカッコいいと思いません?
僕は、すごくカッコいいと思うんですよ。

なんて言うんでしょう?
生き様と言うか、何というか…。

ストリートライブをやっている若者も、ライブハウスでライブをやっているおじさん達もすごくカッコ良く見えます。

ギタリストのライブがすごくカッコいい

今では、本当に少なくなりましたけど…。
昔は、フォーク喫茶と言うのがありました。

あっ!
お客さん皆でフォークを歌うと言うのとは、ちょっと違って、今で言うライブハウスみたいな感じで、時間毎に入れ替わりアマチュアのギタリスト達がライブを行っていたんですね。

堀江淳さんとの出逢いがあったからこそ

フォーク喫茶には、
昔、まだ高校生だった頃に、従姉妹のお姉ちゃんに連れられて行ってました。

その時ですね。
凄くカッコ良く見えて、「よし!俺もギターをやる!!」
って決めたのは^^

当時、確か堀江淳さんが、そのフォーク喫茶で歌っていました。
あのメモリーグラスだったと思います。
まだ未発表だったのかな?ちょっと記憶が定かではありませんが…。

他に歌ってた曲は、誰かの歌をカバーしたものだったと思います。
もう随分と昔の事ですので、忘れてしまいました(汗)

でも、当時本当にギター1本で弾き語りをしている姿がカッコいいって思ってて、次の年のお正月のお年玉で、ギターを買いに、狸小路の楽器屋さんへ5万円を握りしめて行った覚えがあります。

美人に弱い僕

当時の5万円ですから、今に換算するとどれくらいになるのでしょう?
ちょっと分かりませんが、高校生が簡単に手にする額ではなかったと思いますね。

僕も、たぶんお金の価値を分かっていなかったのでしょうね。
そのギターも一目惚れをして買いました。

僕、美人に弱いです…。

ギターのメーカーは、ライダーというところの物でした。
聞いた事が無い人が多いと思いますが、YouTube動画で弾き語りの動画を見ているとこのライダーのギターを未だに弾いている人がいて親近感を持っちゃいます。

指板とトップには、貝をあしらっていて凄い美人さんに見えちゃったんですね。

僕も見た目でしか選ぶことが出来なかったんです。
だって、ギターを弾いたことも触ったこともないんですから(汗)

なので、その場で弾くことも出来ず、もし仮に弾けたとしても音なんかは、全然わからなかったと思います。

たぶん店員さんに、相談しながら決めたのでしょうね。
まあそのギターも、今ではリペアが必要なくらい傷んだりしています。

たぶん、リペアするとなると今回買ったYD-40Nよりも割高になる気がするんですよね。指板の反りを直して、トップの割れを直して、ネックヒールの浮きを直して…。

結構直すところが多いです。

ギターを改めて始めるだなんて…

今頃、またギターを始めるだなんて思ってもいなかったので…。

当時は、真剣にやったのは、1年くらいでした。
何か原因があって、やらなくなっちゃったんですよね。

そして、上の学校に行くのに上京したときに、荷物になると思って持って行かなかったんです。

僕にとって、その当時のギターに対する思い入れって、そんなに大きくはなかったんですね。

もうちょっと真剣にやっていれば、今でも大分弾けると思うのですが…。
今は、ストロークでさえまともに出来ない。

スリーフィンガーなんてとてもじゃないですが無理です!

ソロギターなんて、絶対無理無理!!

でも、上手になりたいですね。
前にギターを始めた理由を書きましたが、歌って本当に色々な事を思い出させてくれるんですよね。

そして、想い出を刻んでくれる。

いつかは自分もライブを

僕も少しでも上手になって、いつかは人を感動させられるような側に回りたいですね。

そのためには、自分がどれだけ歌で感動出来るかですよね。
感動出来なきゃ、感動なんてさせられない…。

何となく、そんな気がします。

感動を知らない者が、感動を伝えることなんて出来ない。
と思います。

歌の根本には、愛があるのだと思います。
愛があるからこそ、人に感動を伝えられるのだと思います。

カッコいいギタリストのライブを聴くとやっぱり、そこには愛がありますよね。
温かい気持ちになります。

愛のない歌を聴くと、憤りさえ感じます。
まあそこは、人それぞれの感性の問題ですからね。

僕も、いつかは、おじさんギタリストとしてライブやってみたいですね。
でも、路上ライブは、無理です(汗)

あまりにも恥ずかしすぎる…。
それにこんな親父が歌ってても誰も聞いてくれないだろうし。

とびっきり歌が上手だったり、ギターが上手かったりすれば、別なんでしょうけれど…。普通のオジサンが路上ライブだなんて…。

それに2~3年やったからと言って、そこまで上達するとは思えませんし…。
還暦までには、どこかのライブハウスで知り合いを集めてやってみたいですね。

それなら、まだ実現出来そうです。

YouTube動画でカッコいいと評判のギタリスト夫妻

本当は、パートナーと一緒に出来ると一番良いのですけれどね。

そうそう、デュオでいるんですよ。
デビューしたりは、してないんですが、たぶん。
YouTubeで評判の「ひで&たま」と言う名前で活躍されているご夫婦が…。

色々なところへ出向いてコンサートをされています。
やっぱり、歌も上手ですし、ご主人のギターテクニックもこれまた凄い!

息もピッタリで何度でも聞き入っちゃいます。

歌っている曲は、ご夫婦の年代の曲じゃないんですよね。
どちらかと言うと僕たちの年代の青春時代を表しているフォークなんですよ。

すごく上手です。
聞き入っちゃいますよ。

このひで&たまさんも北海道の人です。

北海道の人と言えば…。
ギタリストや、歌手の人。

結構、北海道出身の人が多いですよね。
先に挙げた堀江淳さんもそうですし、きっとあなたも知っている松山千春さんもそう。
今流行っている「糸」を作られた、中島みゆきさんもそうですよね。

北海道って捨てたもんじゃないですね。
僕、昔この北海道が嫌で高校卒業と同時に学校を大義名分にして逃げ出しました。

東京が憧れだったんですよ。
何をやるにしても東京だろうって思ってて…。

今では、やっぱり北海道って色んな意味で良いなと思います。