GUITAR

ギター初心者に弾きやすい練習曲とTAB譜の読み方

ギター初心者が、ギターを早く弾けるようになるための曲って、いろいろあると思うんですが…。

先日紹介した、スタンド・バイ・ミーなんかも簡単に弾ける曲ですよね。
スピッツのチェリーなんかも初心者向きと言えるかもしれませんね。

超初心者が弾くには、ちょっとだけ時間が掛かるかもしれません。

ギター初心者が弾きやすい練習曲「大きな古時計」

ここでは、ギター初心者に弾きやすい練習曲を紹介させて頂きますね。

日本人であれば、子供から大人まで誰でもが知っているであろう、「大きな古時計」をご紹介したいと思います。

なぜ、この曲を紹介したのか…。

僕もこれで練習をしているからです(汗)

この1曲で、ダウンストロークからスリーフィンガーとベースとメロディまで弾けるようになります。

段階を追って進んで行けるので良いです。

楽譜とTAB譜もありますので、それを見ればTAB譜の読み方も理解できます。
そして、大事な音源も動画でありますので、どうやって弾いて良いのか分からない、なんてことも無いと思います。

ちなみにタブ譜ってギターの弦の弾き方を表したもので、6本の線を横に引いてあります。そして、その6本の線に数字を書いてあるものですね。その数字は、左手の指をどの弦をどの位置で押さえるのかを書いてあります。

音楽では、五線紙を使いますけど、TAB譜はあえて言うならば六線紙なんでしょうかね。
6本の線は、ギターの弦を表しています。
一番下が6弦、次が5弦といって、一番上が1弦です。

これも実際に見ないとイメージすることが難しいと思いますので、次章でその現物を見てみましょう。別なサイトを通してですが(汗)

ギター初心者の練習曲をTAB譜で読む

僕が、参考にしているサイトをここでは、紹介させて頂きますね。
「初心者のためのアコースティックギター上達テクニック」というサイトになります。

ここも僕の師匠と仰げる、まあ勝手に師匠と呼んでいるんですが(汗)

このサイトでは、本当にいろんな事が学べますよ。
基本編のギターとはなんぞやと言うところから、用語集まで色々と読みどころがあります。ブックマークしておいて損はありません。

コード理論なんて難しい話しもありますが、優しく丁寧に書かれていて、分かり易いです。これを知っているか、知らないかで、ギターの上達も変わってくるかもしれませんね。

それとPDFも配布されているので、ダウンロードして、印刷しておくと良いと思います。

練習曲大きな古時計は、サイトの中の「練習編」を見てくださいね。

そこには、楽譜とともにタブ譜も書かれていますしコードの押さえ方も書いてあります。また、その楽譜に沿った動画もあったりするので理解が深まりますね。また楽譜とタブ譜はそこからもダウンロード出来るようになっています。

分からない言葉が出てきたら、用語集を見てくださいね。

本当にちまたで販売されている、教則本よりも分かり易く、上達が早まるかもしれません。教則本って結構、初心者に優しくないものが多い気がしますね。

このサイトは、ホントに初心者用に作られているサイトですよ。

ギター初心者が練習するための練習曲はまずは1曲

ギター初心者のうちは、まずは1曲だけにしましょう。
2曲も3曲も選んでも、絶対にマスターできません。
いや、勘の良い人は出来るかもですけど…。

でも、1曲をまずはマスターして次に進んだ方が確実です。

先ほどのサイトで紹介されている「大きな古時計」では、超初心者でもマスターできるように、また日を追う毎に上達できるようなカリキュラムになっています。そのぶん、難しくなっていくのですが…。

コードも、C、G、Fの三つだけです。
Fがちょっと難しいかもしれませんが、別に音が綺麗にならなくても気にしなくてよいと思います。僕も綺麗に鳴らす事は出来ません。

ミュートが掛かっちゃいます…。

でも、毎日練習していると、少しずつですが、ミュートが掛からなくなってきました。

このコードは、必ずどんな曲でも使われると言っても良いくらいのコードですので、最初は、まずはこの3つのコードを完全マスターしましょう。

ギターはとにかく、練習しないことには、上手にはなれません。
そして、その練習も週に一度だけ3時間とか練習しても遠回りになります。

なので毎日、ちょっとした時間を利用して練習することを日課としましょう。
例えば、テレビを観ている時間が多いのであれば、テレビを観ながらでもコード進行の練習を左手だけでやってみるとか…。

そうすれば、一ヶ月後は必ず、前の自分よりは成長しているはずですよ!