日本メーカーの粉ミルクの放射能検出について

乳幼児をもつお母さんであれば、赤ちゃんの安全は守ってあげたいと思う気持ちは皆さん同じだと思います。

私も3ヶ月の乳幼児がいるので国内粉ミルクメーカーに不安を感じています。

そこで、海外製の粉ミルクを通販で買ってそれを飲ませています。

海外製の粉ミルクといっても、こちらから通販で購入できますので、安心です。

お母さんなら、粉ミルクの放射能汚染の問題には関心が高いと思います。

大手メーカー明治の粉ミルクから最大1キログラム当たり、30.8ベクレルの放射能セシウムが
検出されたというニュースで、多くのお母さんが驚いたことでしょう。

原因は、東京電力の福島第一原発の事故であると推測されています。

最大で1キロ当 り30・8ベクレルと暫定基準値(200ベクレル)を大きく下回っていますが、
原料の9割は海外産、1割は北海道なのになぜ混入されていたのか不明な点も心配の要因です。。

ただちに明治に連絡し素早い対応はしましたが、

セシウムが検出された粉ミルクを生産していたのは
埼玉・春日部市の工場で、乾燥工程で高温にした外気を使っています。

この粉ミルクは、2011年3月12日~14日の福島原発の爆発事故のあと生産されたもので、
乾燥工程の段階で汚染を取り込んだとみられています。

厚生労働省の基準値は、1㎏当たり200ベクレルとなっていますので、
健康には問題ないとされています。

そして、厚生労働省は3ヶ月おきに粉ミルクを検査することが決定しましたが、

本当の問題は

「外部から指摘されるまで公表せず、指摘されてからも対応が後手に回った」

ということです。

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