ギター初心者におすすめしたいギタリストは、何人もいます。
ただ、個人個人どういったスタイルのギターを弾きたいのかによっても変わってくると思います。
僕は、将来的にソロギタリストになりたいとは思っていません。
普通のオジサンが、普通に弾くシンガーソングライターになれればと(汗)
それこそ、難しいんじゃん!って声が聞こえてきそうですが(滝汗)
ここでは、僕が独断と偏見で選んだギタリストを紹介させて頂きますね。
僕みたいな初心者が…、ちょっとおこがましい気もしますが…。
ギター初心者におすすめしたい日本人ギタリストはこの7人
ここで紹介している方々は、ほとんどがアコースティックギターの方々です。一応、エレキギターの範疇に入る方々は除いてあります。
中には、こんな人知らないと言う人もいるかと思いますし、もっと他にいるだろう!と言ったご意見もあるかもしれませんが…。
一応、先にも書きましたが、独断と偏見で下記の10人をご紹介させて頂きます。
石川鷹彦
まずは、やっぱりアコースティックギタリストの草分け的存在と言えば、この人だと思います。
今の若い人は、知らない人が多いかもしれませんね。
フォーク世代の人達なら分かりますよね^^
1943年生まれですから、もうすでに70歳を越えてらっしゃるんですね。
見た目は、本当に若いですよ。
下手したら50代後半でも通るかも…。あくまでも僕目線です(汗)
もちろん、現役のギタリストです。
アコギの神様とまで呼ばれた方ですね。
あまり表には、出られない方でしたね。
主にバックギタリストとしての位置に立っていた方です。
今の人達もたぶん、知っているであろう曲とすれば、22才の別れでしょうか?
ナッシュビルチューニングなんてのがありましたね。
3弦から1弦をオクターブチューニングする、あれですね。
動画を紹介しますね。
ちょっと松山千春さんも入っているんですが(笑)
かぐや姫だけじゃなく、吉田拓郎、風、イルカ、アリスなどのバックギタリストだったり、いろんなアーティストのスタジオ・ミュージシャンとしても活躍されていた方です。過去形じゃなく現在もですね。
ギターもマーチンを始め、50本以上所有しているそうです。
すごいですね。
僕も、上手になったら、何本かは音色の違うものを揃えてみたいですね。
今は、まだ夢物語ですけど…。
岡崎倫典
岡崎倫典さんも、スタジオ・ミュージシャンであり、コンサート・ツアーなどに参加されているプロのギタリストですよね。
そして、作曲家でもあります。
また、岡崎さんも年齢を重ねていらっしゃる。
もう、還暦を過ぎています。
すごいなぁ~と本当に思います。
21歳からもうすでにプロのギタリストとして活躍されているんですね。
杉田二郎、鈴木康博、森山良子、谷山浩子、尾崎豊、沢田聖子、ふきのとう、沢田知可子などといった方々の裏方でレコーディングやコンサート・ツアーに参加して、そのテクニックを披露されていますね。
また、教則本や譜面集、楽譜集なども出されています。
今は、中央FMラジオで「岡崎倫典の Acoustic Wind」と言う番組を担当されています。もうバリバリの現役ですよ!
そしてそのFMラジオの中でギターワンポイント・レッスンをされています。動画でも見られるので、非常に分かり易くて初心者にもおすすめです。
ちょっと、僕がやろうとしても、正直できませんが…。
そのFMラジオ内での解説動画は、これ↓
岡崎倫典の Acoustic Wind
この回は、一青窈さんのハナミズキを例に出されています。
ちょっと弾ける方であれば、すぐ弾けるのではないでしょうか?
僕みたいな初心者には、正直まだまだ難しいです。
なんたって、ストロークすらまともに弾けないですもんね(汗)
坂崎幸之助
坂崎幸之助さんの名前は、知らなくても顔は知っているよって人がいるかもしれませんね。結構、メディアにも出られています。THE ALFEEと言った方が早いのかもしれませんね。
すごく楽しい方です。
この方も年齢は、還暦を過ぎています。
一瞬聞いたときは、ウソ~!っと思いました。
でも、1954年生まれですから、岡崎倫典さんと同い年なんですね。
正直、坂崎さんの方が若く見えます。
60歳を越えているなんて思えません。
ミュージシャンの方達ってみんな若く見えるのは、僕だけでしょうか?
それにしても、この方、テレビ番組やラジオ番組にたくさん出られています。
メディアが好きと言うよりも、音楽、フォーク、アコースティックギターが好きなんでしょうね。
ギターのテクニックも凄いものを持っていますよね。
これだけ弾けたら、本当に楽しいだろうなと思いますものね。
ソロギターを弾いている姿の動画がちょっと見つけられなかったので、こんな動画を…。
坂崎幸之助さん
フォークには、すごく卓越している方ですね。
先輩方の曲のコピーをたくさんされていて、それを披露されているようです。
著書も数冊出されています。
そして、現在はGo!Go! GUITARと言う雑誌で「THE ALFEE 坂崎幸之助のアコギの学校」と言う連載を持たれています。
還暦、今の60代は本当に凄い!
と僕は思います。
僕も還暦までは、まだ後数年ありますから、若返りを図ります^^
押尾コータロー
知らない人っているのでしょうか?
と言うくらい、有名だと思います。
専門用語を使うとスラッピングやタッピングを多用しての演奏スタイル、独特ですよね。
僕も説明が上手く出来ないので、ここはWikipediaにお任せします。
あの演奏は、一度見ると忘れなれないですね。
本当にパフォーマンスも凄いですが、ギターテクニックも素晴らしいものを持っていると思います。
そういった、奏法が好きな方には、大変勉強になると思います。
ただ、なかなか真似をするのは、難しい気がしますが…。
でも、女性でも上手な人は、押尾コータローさんの真似をされて上手に弾かれている方も素人さんでいますよね。YouTube動画で見かけたことがあります。
本当に上手でした。
楽しそうですね!
僕もこんなに弾けるようになれれば…。
松井祐貴
押尾コータローさんと似たような感じの奏法ですが、少しおとなしめな感じです。
僕は、結構ファンだったりします。
柔らかくて、なんだか包み込まれるような、そんな感じがして好きですね。
僕の好きな、山下達郎さんの「クリスマス・イヴ」の演奏が動画に上がっていましたのでこちらで、どんな感じか比べてみてください。
なんとなくおわかりでしょうか?
押尾コータローさんとの違い(汗)
長渕剛
この人を知らない方は、若い人でもいないのでは、ないでしょうか?
たぶん…。
長渕剛さんと言えば、いろんな噂が飛び交う人でした。
今でもいろんな話題をまき散らしているのかな?
でも、ギターテクニックに関しては、フォーク界でも非常に高い技術を持っているのではないでしょうか?
僕は、今の長渕さんよりも昔の長渕さんのほうが好きだったりします。
巡恋歌とか、俺らの家までとか、乾杯も好きでしたね。
夏祭り
たぶん、スリーフィンガーだと思うのですが(汗)
すごいですね。
どうやったら、あんな動きができるのでしょうか?
そして、どれくらい練習すれば、出来るようになるのでしょうか?
少しでも近づきたいですね。
以上がギター初心者に紹介したいギタリストです。
他にも紹介したい人はいますが、先ずは、この7人を紹介させて頂きました。
動画をYouTbeで探すと出てくるので参考にしてみて下さいね。
番外編!
ちょっと番外編で、女性の紹介を…。
まだまだ、メジャーで活躍されていませんが、YouTubeでたくさんのカバー曲の動画を発表されています。
アルバムも今年の1月14日に出されていますね。
この方、名前をSayuleeさんと言います。
なんと365日チャレンジと題して、365日毎日違う曲をカバーですが披露すると言う企画をやっていました。
365曲ですね。
でも、毎日ですよ!!
毎日違う曲を365日休み無く…。
途中風邪を引いていたり、調子があまり良くなかったりしたときもあったようですが、365日完全にやりきりました。
ギターのテクニック的な事は、すごい!
っていう部分は、あまりないのですが、やりきったことがなんと言っても凄い!!
歌も飛び抜けて上手と言うわけでは、ありませんが、
こういう人は、絶対に残るんだろうなと思います。
僕も応援している、一人です。
こんなに沢山の曲、どうやって覚えたんだろう?
そっちの方が興味津々です。