Windows 8

Windows XPはWindows 8の“21倍”感染率が高い

Microsoftの日本法人 日本マイクロソフトは、Windows XPサポート終了に関する説明会を実施。
「今日が最後の更新プログラム。以後やむを得ず使う場合はインターネットから切断してほしい」。
2014年4月9日、「Windows XP」のサポートが終了しました。
MicrosoftによるWindows XP(およびOffice 2003、Internet Explorer 6)向けの月次セキュリティ更新プログラムは同日に配布されたものを最後に、今後は(5月提供分より)提供されなくなります。
日本マイクロソフト業務執行役員 最高技術責任者の加治佐俊一氏が、サポート終了の経緯とこれまでの取り組み、そしてやむを得ずまだWindows XPマシンを使い続ける層に向けた「最低限お願いしたいこと」を説明しました。

Windows XPを使うときに最低限実施してほしい4つのこと

「Windows XP のサポートとセキュリティ更新プログラム等の提供が終了しています。
2014年4月9日以降、このセキュリティ更新をせず PC を利用し続けることは、脆弱性を解決しないままで使用し続けることになり、セキュリティ上、危険な状態になります。最新環境への移行をご検討ください。」

日本マイクロソフトのメッセージとして告知しました。
しかし、稼働するXP搭載のPCが2014年4月9日で
「使えなくなるわけではない。やむを得ず使う層には、最低限、4つの対策をしてリスクを低減してほしい。」
と発表しました。

Windows XP搭載機種をまだ使用するなら、今後最低限実施すべき4つのこと

1.すべてのセキュリティ更新プログラムを適用する。

(4月9日に公開された最終版は今後1年は提供)
2.セキュリティ製品(ウイルスチェックソフトの定義ファイルなど)も最新の状態にする。

3.インターネットから切断する。

4.USBメモリなど、感染源となる外付けメディアの利用を停止する。

 

これからもWindows XPを使うなら、この4つががリスクを低減する最低限4つの対策となるということです。
しかし、もちろんこれで危険性に対するリスクに対しては万全ではありません。

できるだけ早く、Windows7,8などの最新の環境への移行計画を検討してほしいということです。

Windows XP搭載機種をまだ使用するなら、今後最低限実施すべき4つのこと

「Windows XP のサポートとセキュリティ更新プログラム等の提供が終了しています。

2014年4月9日以降、このセキュリティ更新をせず PC を利用し続けることは、脆弱性を解決しないままで使用し続けることになり、セキュリティ上、危険な状態になります。最新環境への移行をご検討ください。」

日本マイクロソフトのメッセージとして告知しました。
しかし、稼働するXP搭載のPCが2014年4月9日で
「使えなくなるわけではない。やむを得ず使う層には、最低限、4つの対策をしてリスクを低減してほしい。」
と発表しました。

Windows XP搭載機種をまだ使用するなら、今後最低限実施すべき4つのこと

1.すべてのセキュリティ更新プログラムを適用する。
(4月9日に公開された最終版は今後1年は提供)
2.セキュリティ製品(ウイルスチェックソフトの定義ファイルなど)も最新の状態にする。
3.インターネットから切断する。
4.USBメモリなど、感染源となる外付けメディアの利用を停止する。

これからもWindows XPを使うなら、この4つががリスクを低減する最低限4つの対策となるということです。
しかし、もちろんこれで危険性に対するリスクに対しては万全ではありません。
できるだけ早く、Windows7,8などの最新の環境への移行計画を検討してほしいということです。
「XPのサポート終了、8の“21倍”危険」についてはこちら

(by Business Media 誠 )
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Windows XP を使い続けるために必要なモノ

 2014年4月9日、マイクロソフトはWindows XPのサポートを打ち切りました。
しかし、さまざまな理由で使い続けたい人が多いのも事実。
セキュリティの専門家は、以下のように対策しかないといっています。
 
XPを使っているんだけど使い続けるには何に気をつければいいのか?
 

1.これから発見される脆弱性には対応できない

できることと言えば、ウイルス対策ソフトのパターンを最新に保って、EMET(Enhanced Mitigation Experience Toolkit、マイクロソフトが提供する「攻撃緩和」ツール)をインストールするくらいです。
 

2.XPを使い続けるのは健康保険を持たない生活のようなもの

Windows XPをこれからも今まで通り使い続けることは、ちょっとたとえは悪いかもしれませんが「健康保険を持たずに生活すること」に近いと思います。
 
選択としては、サポートが切れる前、最悪、切れて間もなくにサポートが継続しているOSに乗り換えるための手間とお金といったリソースを先にかける(Windows以外という選択肢もあるでしょう。
 
「PCを捨て、タブレットなどにするという選択肢もあると思います。
それを惜しんで、被害にあったときに前者の選択よりも多くのリソースをかける。」
とのことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

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